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映画『ソーシャルネットワーク
@WALD9

深夜六本木より数が多いのはココ、ということで映画。
最近全く使ってないフェイスブックがアカデミー有力候補?これだけで即断。
スピード感は面白かったです。
 人類は種の保存と進化のために動いているのだな、と実感することがある。例えばITの進化*1がいち早く人間の欲望と組み合わせて商売になっているのを見た時や、モテたかったと大凡言いそうに無い人や最高学府のしかも上位5%のエリート言った瞬間である。
 ライブジャーナル*2もいくつかアカウントがあるのでなんかリアルだった。gosship girlを観た後であの早口だったからまだよかった。ハーバードと比べたらそりゃあボストンはおバカですよねとか、日記に全部書いちゃうあたり中二ですよねとか、かなり人として欠陥がある主人公だけど、冒頭のフラレた勢いでサイトを作るまでの頭脳を覗いているかのようなスピード感は秀逸。どんどん孤独になっていく時にRADIOHEADとか。ただ共感出来るキャラクターがいないこと、昔の女にうじうじするラストはいただけませんでした。
 「サタデーナイトライブ」でドッキリご本人対面。照れたアイゼンバーグってJ事務所のNさんに似ていませんか。鼻かな。がんつ観たからかな。

*1:電話・テレビ電話・チャット・動画・Skypeなんかを使ったえろサービス商法

*2:アメリカの大手ブログサイト。ムーバブルタイプで有名なシックスアパート社が提供。学生がよく使っている。厨二のおれもつかってた