嚥下して膝を打つ正月

某誌IPからたびたびおれのブログ*1を踏んでいたのが某女史だった件。
以前ファンだと言って下さった方*2の極私ブログで見覚えのあるフレーズが目が止まったことがある。私が書いたある一節が、彼女の言葉としてそこに在った。おりこうさんな方は使わないであろう、文法を無視した組み合わせのフレーズ。宇宙の果てで自分のドッペルゲンガーを見てしまった時のような気分。

論座 2007年 02月号 [雑誌]

論座 2007年 02月号 [雑誌]

今は無き「論座」で「コピペ化される教養」という特集があった。大学のレポートがネットにある他人の剽窃だらけ*3という内容で、まぁでも文体の違いで判っちゃうんだよそんなもの、という文脈であった。先のストーカーちゃんは正に大学生。実はこの女史にも多いと感じる。時期やら年代やらが被ってるんだよね。にしても言葉で生計を立ててる人が、自らの言葉でないものを引用でなく多用すると言うのはどうなんだろう。うちの学校っぽいスノッビィでカタカナ多い文章でIT業界のひと*4と話してるみたいな感じ。
ああ、気付くのが遅かったと言えば遅かった。もっと下の中の人かと思ってたんだけどあの女史かー。瞠目。ネットって本当に怖ろしい。

*1:ここではありませぬ

*2:半ネットスト(ryだった…

*3:どこかの大学ではwikiに載っている文章使ったら単位ナシらしい。もっと調べろよ。。

*4:ボトルネックをコンテンツとデリバリーにわけて考えてみてください。ビジョンを持ってオファーするのがデフォルトです。」みたいな。わけわからん